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21 Jul 2013

セカンド・アルバム「 Prelude」

ポケットペンギンの2枚目のアルバム、プレリュードが、オンラインにて購入可能となりました。 1枚目のアルバム、A Bird Flying over Mounainsに含まれているすべての曲は、元々別楽器のために書かれたものの編曲でしたが、今回の曲はすべてメロディカとギターのために書かれた新作となります。

プレリュード トラックリスト:
1-5: プレリュード I -V
6-10: Fragments of Dreams
11: 星影

「プレリュードシリーズ」I - Vは以前の記事に詳細な説明があります。「Fragments of Dreams」は小嵐龍輔が毎夜書き続けている曲からのセレクション。「星影」は今回唯一のトリオ(ギター、メロディカ、バイオリン)の曲です。これは、2011年の春、元々ポケットペンギンの活動を開始するきっかけにもなった、東日本大震災のためのチャリティーコンサートで演奏する為に書かれた曲でした。結局そのときはプログラムに含めることはできず、演奏はできなかったのですが、今回の録音ではじめて音になりました。

何故鍵盤ハーモニカ(メロディカ)とギターなのか—ピアノやバイオリン、他の楽器ではなく?—という質問は、ポケットペンギンを始めて以来、今まで何度も受けてきました。その1つの答えがこのアルバムの中にあります。もしもその質問がこれらの楽器を選択した動機を問うもので無いならば—単純な理由のひとつは、他の楽器では置き換えが不可能だから、という事です。ポケットペンギンは、他の何でもない、メロディカとギターの可能性を探求し、これらの楽器に特別の、たくさんの音と、音をつくる方法を発見してきました。

ギターもメロディカも月並みな楽器であり、その組み合わせも全く珍しいものではないかも知れません。しかし、その可能性はまだ組み尽くされていない、探求されていない領域はまだまだ残されていると、私たちは確信しています。このアルバムは音世界のフロンティアの入り口近辺にいるにすぎないでしょう。

今回のアートワークはアニメーション作家・イラストレーターとしてロンドンで活躍されているオオニシカオリさんにデザインしていただきました。とても温かみのあるやさしい素敵なアートワークに仕上がっています。デザインをして頂くにあたって、最初にオオニシさんに、このアルバムの曲や音作りに通底しているアイデアを渡しましたが、それらを素早く鮮やかに、そして我々にとって予測もできぬ形で、作品の上に反映していただけました。オオニシさんの最近の仕事では、NHKのみんなの歌「ふきとひよこ」のイラスト担当など、今後の活動に注目のアーティストです。

今回は、採算度外視で僕たちのしたい事、そえから「すべき事」だけをしました。幾ら売れるかよりも、今起こりつつあるもの、新しい音楽に興味がある方、本当に届くべき人に届けばよいと思っています。世界のどこかにいる人と、新しい音に出会う喜びと夢を共有する事、それが望みです。

1枚目のアルバムはItunes StoreAmazon.co.jpをはじめ、いくつかの配信サイトでダウンロード購入できるようになっていますが、2枚目はデータによる販売はせず、ハードコピーのみの販売にしました。ご興味のある方はStore から、オンライン決済(ペイパル)にてご購入できます。また同時にポストカードとステッカーの販売もしていますのでチェックしてみてください。

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